Webサーバーを簡単に説明すると?市場シュアの動向は?
Webサーバーとは
ブラウザ(クライアント)からのリクエストの要求を、
サーバー上にある該当ファイルを、返す(レスポンス)を行うのが基本となる
通常、クライアントが情報を取り出すためには、ブラウザから要求(リクエスト)を行いますが、
テキストや画像などのデータを格納しているサーバーが、要求に答えてレスポンスを行う
また、要求に答えるためのプログラムがサーバーにインストールされていることになる
簡単に説明すると
ページにアクセスする際、
「WEBブラウザ」から、データが置いてる「WEBサーバー」にリクエストする
リクエストをもらった「WEBサーバー」は、「WEBブラウザ」にレスポンスする
「WEBブラウザ」は、受け取っとデータを表示させます。
「WEBサーバー」は、専用のWEBサーバーソフトウェアをインストールさせて
一連の動作の仕事してくれる。それが、「Apache」であり、「nginx」である
※ その他にも「LiteSpeed」や、Windows Server の「Microsoft IIS」などもある
条件を満たしていれば、一般的なパソコンも「Webサーバー」に!
条件1 固定のグローバルIPアドレスを割り当てる グローバルIPアドレスとは
条件2 専用のWEBサーバーソフトウェアをインストール
2っの条件を満たせば、自宅サーバーを構築できることになる
Webサーバーの市場(シュア)は?
WEBサーバーソフトウェアのシェア 2017.4..4現在
Webサーバーで、最も多く使われているのが「Apache」で、
Webサーバー市場シェアでは、下降気味ではあるが 50% のシェアがあるようだ
「nginx」は、7年前の3.9%から、急上昇して 33.3% のシェアに広がったようだ
因みに、「Microsoft IIS」も、減少気味で、「nginx」に抜かれて 11.3%
Q-Success社(オーストリアのコンサルティング会社)「W3Techs」調査サービス
国内では、「Apache」が主流となり、
レンタルサーバー会社のほとんどが「Apache」を採用しています。
ただ、近年は、世界的に見ても「Apache」の需要が激減しているのが現状で
国内でも、近い将来は、「Apache」離れが進むのではないでしょうか??
非常に注目を浴びている「nginx」に関しても
共用サーバーでは、ほとんど「nginx」をサポートされていませんが
先立っては、エックスサーバーが、「Apache」から「nginx」に切り替えました!
超うれしい!エックスサーバーで「nginx」導入「HTTP/2」対応