アパッチ(Apache)とは

Apache(アパッチ)は、WEBサーバ(HTTPサーバー)のソフトウェア
世界的でも有名で、最も利用されているツール



Apache(アパッチ)


「Apache」は、無料で使える(オープンソース)だが、実績と高い信頼性を持っていて
尚且つ、高い安定性と軽快な動作も加わり、圧倒的なシェア数を維持している

WEBサーバのソフトと言えば、「Apache」と「IIS」
Windowsサーバーでは、Microsoftで作った「IIS」が標準で使われている

OS :「Linux/Unix」系のレンタルサーバーでは、
WEBサーバー仕様の、ほぼ、ほとんどが「Apache」が使われることになり

逆に、Windows系のサーバーでは、「IIS」が使われることになる



Nginx(エンジンエックス)は、
「Apache」に続き需要も高く、よく聞く名前ではありますね! 

ただ、「Apache」の代わりに「Nginx」を採用している
共用のレンタルサーバーも、まれにありますが、ほとんどが「Apache」

「Nginx」は、同時リクエストを多く処理することに特化していて
「処理性能・高い並行性・メモリ使用量が小さい」に、焦点を当てて開発

基本的には、「Apache」と、設定仕様が異なるので、
「.htaccess」は、使えない仕様になっているが

ただ、「.htaccess」に記述した内容を、
そのまま「Nginx」上でも動作する拡張機能を搭載することは可能

国内で初めての「nginx」Web Serverを採用した

エックスサーバー


LiteSpeed Web Server について

2016年11月Webサーバー調査
November 2016 Web Server Survey

調査結果において、740%増加の「LiteSpeed」が大躍進して
「LiteSpeed Web Server」に、移行する傾向が続々と続いている!

現在、成長が注目されている「LiteSpeed」は、
「Apache」と、完全な互換性を確保した高性能サーバーとしていて

性能の向上と安定性が期待を持ったまま
「Apache」の設定を、そのまま利用できる特徴があるので

「Apache」から「LiteSpeed」に乗り換えたとしても問題なく

もちろん「.htaccess」を利用することも可能となる



注目度も急上昇しているようだ!



レンタルサーバーでは、最も主流な「Apache」を提供しているが

今後の国内レンタルサーバも、「LiteSpeed」に変わる日も近いのではないだろうか!


国内で初めての「 LiteSpeed」Web Serverを採用した

MixHost

IaaS型クラウドサーバー