ロリポップ!プランの大きな違いは!ハイスピードプランと比較

ロリポップ!

2001年からサービスを開始され、多くのユーザーから支持されている
格安サーバーとして、知名度が高い「ロリポップ!」ですが

「コロリポプラン、ロリポプラン、チカッパプラン」から
現在のプラン名に改名された当たりから、快適性も重視されてきているようで

「落ちない!安定している!」と、ユーザーが求めていた従来から
アクセス数の確保!高速に表示したい!」というニーズに変化している

そう言った中で、
「スタンダード 月額500~」と「エンタープライズ 月額2,000円~」の

がら~と開いていたスペースに
2019年9月にリリースされた新プラン「ハイスピードプラン」の登場によって

爆速でゴメンなさい」というキャッチコピーで
圧倒的なスピードを兼ねそろえた機能で、表示速度が大幅に向上!





公式サイト:

ロリポップ!プラン
プラン名ライトスタンダードハイスピード
お試し期間10日間
初期費用1,650円税込1,650円税込3,300円税込
月額費用275円税込/年550円税込/年1,100円税込/年
ディスク容量50GB120GB200GB
マルチドメイン50個100個無制限
データベース1個30個70個
転送量60GB/日100GB/日100GB/日
WEBサーバーApacheApacheLiteSpeed
ストレージHDDHDDSSD
PHPPHP(CGI版)PHP(モジュール版)PHP(LiteSpeed版)
同時アクセス数無し拡張機能無制限
高速化アクセラレータ(キャッシュ機能)
自動バックアップオプションオプションオプション・手数料
独自SSL無料の独自SSL(Let's Encrypt)
脆弱性対策WAF対応
WebDAV対応対応非対応
ファイル数上限300,000500,000500,000
RAID構成RAID10RAID10RAID50
回線速度1000Mbps
電話サポートメール対応電話対応電話対応




ロリポップ!プランの大きな違いは

ロリポップ!プランの大きな違いは
「ディスク容量、マルチドメイン数、データベース数、転送量」など

機能面に、制限値の上限を設けていて、また、使用人数や同時アクセス数の制限値は非公開ではあるものの、各プラン毎に制限値の上限を設けることになる

WordPressの設置に必要なデーターベース数に関しても、プラン毎に異なるので

「Wordpress」を利用する場合は、ライトプラン以上になりますし
複数のサイトを構築するのであれば、スタンダートプランからになる

プラン名エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
データーベース無し1個30個70個100個


ハイスピードプランに関しては
サーバーの仕様(Webサーバー、ストレージ、RAID構成)や

また、制限値の緩和などが大きく異なり

スピード(高速、負荷の軽減)が向上され、表示速度も速い仕様となっている!


プラン名用途
エコノミー 個人サイト(趣味)
「HTML」で構築するサイト
ライト 個人サイト
WordPress を1サイトを構築
アクセス数が少ないサイト
スタンダード 個人サイト
WordPress を複数のサイトを構築
アクセス数が多いサイト
ハイスピード 個人サイト
WordPress を複数のサイトを構築
アクセス数が多いサイト
処理速度が速く快適を重視
エンタープライズ 大規模サイト
WordPress を複数のサイトを構築
アクセス数が多いサイト
企業利用におすすめされている
ファイル数 1,000,000 まで対応




「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」の違い(比較)

「スタンダードプラン」の特徴

  • データベース(MySQL)30個
  • 高速化のモジュール版PHP
  • 転送量が「1日100GB」
  • 速さと安定性が向上「アクセラレータ(キャッシュ)」機能
  • 同時アクセス数の拡張機能
  • RAID10

「ハイスピードプラン」の特徴

  1. データベース(MySQL)70個
  2. 転送量が「1日100GB」
  3. 超高速Webサーバー「LiteSpeed」を採用
  4. 処理速度が速い「オールSSD」
  5. 速さと安定性が向上「アクセラレータ(キャッシュ)」機能
  6. 同時アクセス数は無制限
  7. ハイスピードプラン限定の自動バックアップ機能
  8. RAID50

ロリポップ!を申し込むにあたって
スタンダードとハイスピードで、比較させる傾向が高いですが

ハイスピードプランは、圧倒的に高速化が強い構成になっていて
価格も含めて、「エックスサーバーやmixhost」と比較対象になってくる!

要するに、スピードを重視した同等な構成で組んできていますね!



転送量が「1日100GB」

プラン名スタンダードハイスピード
転送量1日100GB1日100GB

アクセスした時に消費される「転送量」は、
制限値が大きい程、アクセス数が多く見込めることに繋がり

データ転送量の制限が「1日100GB」は、一般的のレンタルサーバーと比べても、
転送量に余裕があるレンタルサーバーの1っになりますね!

※ あくまでも理論値となるので、負荷が発生した場合は、転送量の制限に関わらず、一時的に同時接続数の制限等を行う場合もある

データ転送量とは!必要な転送量は、どのくらいが目安?



超高速Webサーバー「LiteSpeed」を採用

プラン名スタンダードハイスピード
WEBサーバーApacheLiteSpeed

一般的なWEBサーバーは「Apache」を採用してますが
近年は、「Nginx」「LiteSpeed」などが導入されることも多くなってきていて

その中でも「LiteSpeed」は、第4世代のWebサーバーとも言われ
Apacheの3倍以上の応答速度がある、高速化と高負荷時の安定性に優れている

LiteSpeedとは超高速WEBサーバーとして注目!メリットはなに



処理速度が速い「オールSSD」

プラン名スタンダードハイスピード
ストレージHDDSSD

データを読み取る途端に、データ転送してくれるので、
HDDに比べても、5倍以上の性能で高速、処理能力も大幅に向上するようです

SSDとは!HDDに比べて5倍以上の性能で処理能力も大幅に向上



速さと安定性が向上「アクセラレータ(キャッシュ)」機能

プラン名スタンダードハイスピード
高速化アクセラレータ(キャッシュ機能)

「キャッシュサーバー」に一時的に記録(キャッシュ)し、
同じWEBサイトにアクセスがあった場合、キャッシュサーバーから応答します

それによって、サイトの表示を高速化し、サーバー高負荷時でも安定して表示
また、同時アクセス数の大幅拡張にもつながる



同時アクセス数は無制限

プラン名スタンダードハイスピード
同時アクセス数拡張機能無制限

「スタンダードプラン」と「エンタープライズプラン」では、
同時アクセス数拡張(制限値を一時的に緩和することができる)機能があり

有効にしたタイミングから3日間、同時アクセス数が拡張されます
※ 次に利用できるのは有効期間終了時から7日後

「ハイスピードプラン」に関しては、同時アクセス数は無制限となっている
但し、共有としての利用ですので、サーバー負荷により制限が実施されることもある



ハイスピードプラン限定の自動バックアップ機能

プラン名スタンダードハイスピード
自動バックアップオプションオプション・復旧手数料

ハイスピードプランは、有料オプションのバックアップをお申込みしていなくとも
自動でバックアップ(最大7日分保存)を作成されることができる

注意点は、バックアップデータが必要になった際には、
復旧手数料として、10,000円(税抜)の手数料が必要になる

※ 通常のバックアップオプション(7世代バックアップ)300円/月
※ ハイスピードプラン限定の自動バックアップ機能は、1回 10,000円(税抜)

確かに、1回当たり「10,000円」は高額に見えるが、ただ、オプションを付けない状態で、万が一、データが損失した場合を考えると非常に安心が持てる!



RAID構成

プラン名スタンダードハイスピード
RAID構成RAID 10
ミラーリング+ストライピング
RAID 50
パリティ+ストライピング

ロリポップでは、「RAID10、RAID50」で構成されていて
どちらも、「処理速度の向上」と「保全性の確保」が高められた構成です

但し、ハイスピードプランの構成である「RAID 50」は、
SSDの仕様で構成されているので、読み書き速度はHDDの3倍以上が期待されます

RAID(レイド)とは!データを高速転送と保全できる仕組み



その他の共通機能として

WordPress簡単引っ越し
他社のサーバーで作成したWordPressをロリポップ!に簡単に移すことができる

WAFによる脆弱性対策
脆弱性を利用した攻撃やSQLインジェクションなどの攻撃を自動的にブロック

海外アタックガード
海外IPアドレスからの特定のアクセスを制限(不正アクセスを防止する機能)

ウイルスチェック
全プランでアップロードファイルやメールを自動的にウイルスチェック

WebDAV
サーバーのファイルをパソコンのフォルダにアクセスするような感覚で操作できる

※ 「WordPress簡単引っ越し」の対象となるデータは、データベース内のデータ
※ ハイスピードプランのみ「WebDAV」は利用できない




「ハイスピードプラン」を申し込むにあたっての注意点

PHP のバージョンは、「PHPver7.3」のみとなる
php.ini の編集は、「LiteSpeed版」現在は不可(リリース予定)
WebDAV 機能は、ハイスピードプランのみ利用できない
アクセスログ解析は、利用不可

PHPバージョン

エコノミーver7.1(CGI版)・ver.7.3(CGI版)
ライトver7.1(CGI版)・ver.7.3(CGI版)
スタンダードver7.1(CGI版/モジュール版)・ver7.3(CGI版/モジュール版)
ハイスピードver7.3(LiteSpeed版)
エンタープライズver7.1(CGI版/モジュール版)・ver7.3(CGI版/モジュール版)
レスポンスCGI版低速
モジュール版高速
LiteSpeed版最高速

ロリポップ!に関しても、PHP バージョンは、
「PHP ver7.x.x」~となり、「PHP ver5.x.x」の提供は行っていません

アプリケーションソフトの動作環境によって
「PHP ver7.1」以下の環境が必要な場合、ロリポップでは動作しないことになる!

PHPとは?PHPバージョンについて





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初心者からの支持も熱く、根強く定着!
実績総数も200万人超え、人気ある老舗ブランド

低料金設定で、個人運営の方に優しい
初心者に定評、リアルタイムのライブヘルプ

初心者におススメは、DBが使えるライトプラン

ロリポップ!の詳細・評価ページ

エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
月/110円月/275円月/550円1,100円2,200円
初期費用容量マルチドメインデータベース転送量無料SSL・HTTP/2
1,650円50GB50個1個60(GB/日)対応・対応
無料SSL HTTP/2 コンテンツキャッシュ WebDAV WAF 海外アタックガード

(※上記は、ライトプランの詳細)
※ 価格は年間(12ヶ月)申し込みをした場合の、税込み10%の金額を記載