ロリポップ!WAFなどのセキュリティ関連の設定方法

ロリポップ!は、セキュリティ関連の機能として
「WAF設定、アクセス制限、FTPアクセス制限、独自SSL証明書導入」
ロリポップ!不正アクセスを防ぐ「海外アタックガード」の追加

これらの機能は、ロリポップ!の全プランで使用できることになり、

独自SSL証明書は、無料で利用できる「独自SSL(無料)」と
有料版の独自SSL(PRO)が用意されている


各種設定方法は、非常に簡単ではあるが、手順の流れだけ確認しておいて!






WAF設定


 1  「サーバーの管理・設定」の「WAF設定」を選択します。

WAF設定



 2  WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)設定

WAF設定

ここで、「ON/OFF」の切り替えが可能
デフォルトは「有効」状態になっている




 3  「ログ参照」

ログ参照

検知された場合、対象のログを表示(確認)できる
「ログ参照」保存期間は 7日間、ドメイン毎に1日100件まで




アクセス制限


 1  「サーバーの管理・設定」の「アクセス制限」を選択します。

アクセス制限設定

アクセス制限設定では、サイト全体若しくはページ毎にアクセスを制限が可能




 2  「アクセス制限」新規作成

アクセス制限設定



 3  パスワード制の「アクセス制限」設定

アクセス制限設定

.htaccess設置ディレクトリ・・・・制限を設定するディレクトリを入力
(例えば、ドメインのみで設定すると、サイト全体がログイン認証が求められる)

設置済みの「.htaccess」の内容が上書きされますので注意
上書きしたくない場合は、 設置済みの「.htaccess」に手動で追記する形です


認証フォームタイトル・・・・ログインフォームのタイトル(英数字での入力)
              (※ 日本語だと文字化けします)

アカウント名・・・・・・・・任意で設定(半角英数字)
パスワード・・・・・・・・・任意で設定(8文字まで 半角英数字)




 4  「.htaccess」ファイルに手動で設定する場合

アクセス制限設定

設置済みの「.htaccess」ファイルがある場合で、上書き保存させないで手動で入力

その場合は、「htpasswdファイル用パスワード生成ツールはコチラ」をクリック
簡単に htpasswdファイル用パスワードを生成することができます。




 5  パスワード認証で「ログイン」

アクセス制限設定

アクセス制限設定されているページにアクセスすると
「アカウント名/パスワード」認証が求められる




FTPアクセス制限


 1  「サーバーの管理・設定」の「FTPアクセス制限」を選択します。

FTPアクセス制限

アクセス制限設定では、サイト全体若しくはページ毎にアクセスを制限が可能




 2  「FTPアクセス制限」設定

FTPアクセス制限

FTPツールで接続する際、特定の接続元のみFTP接続を許可することが可能

許可したいIPアドレスを入力することで、それ以外は接続できません。
現在の接続元IPアドレスも表示されています。 【000.111.222.333】




独自SSLの設定手順

ロリポップでは、無料で「独自SSL証明書」の導入が可能です

ロリポップ!無料独自SSLをWordPressに設定する手順








ロリポップ!
■無料お試し期間10日間■

格安、初心者の方にも定番なロリポップ!

初心者からの支持も熱く、根強く定着!
実績総数も200万人超え、人気ある老舗ブランド

低料金設定で、個人運営の方に優しい
初心者に定評、リアルタイムのライブヘルプ

初心者におススメは、DBが使えるライトプラン

ロリポップ!の詳細・評価ページ

エコノミーライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
月/110円月/275円月/550円1,100円2,200円
初期費用容量マルチドメインデータベース転送量無料SSL・HTTP/2
1,650円50GB50個1個60(GB/日)対応・対応
無料SSL HTTP/2 コンテンツキャッシュ WebDAV WAF 海外アタックガード

(※上記は、ライトプランの詳細)
※ 価格は年間(12ヶ月)申し込みをした場合の、税込み10%の金額を記載