レンタルサーバーのスペックで見極めるところを確認!
ホームページを公開するに当たって
欠かせないのがレンタルサーバー
ホームページを公開する為の、データ保管場所として
レンタルサーバーを借りてる事は、ご存じだと思いますが
基本的に、レンタルサーバーも
あなたが使ってるパソコンと、同じ仕組みになってます。
「OS、CPUの性能やメモリ、HDD」
この1台のサーバーに
複数のユーザーと共有して利用する事になるので
当然のことながら、
サーバーの構成で、処理能力も変わってくると言う事です。
ですが、サーバーのスペックを公開してる
サーバ会社は、ほとんどありません。
公開してるのは、大体、サーバのOSの「Linux系かWindows系」か、
HDD構成のRAID(レイド)が、明記してるくらいです。
OS | サーバを動かしているOS |
---|---|
CPU | サーバの処理能力 |
RAM | データの記憶能力 |
HDD構成 | 処理速度の向上と保全性の確保 |
レンタルサーバー会社で、採用してる「OS」は、
Linux/Unix系が、一般的になってるようですが、
Windows系しか動かないシステムを利用したい!と言う事で、
あえて、Windows系のOSで、提供してるサーバ会社を選ぶ方もいます。
![OS OS](swfu/d/OS.jpg)
基本的に、どちらの「OS」が、優れている
と言う事はありませんが
「OS」によって、使えるソフトウエアが変わるものもありますので、
確認は必要です。(.htaccess等は、Windows系では利用できない)
CPUの性能に関しては、
公開してるところは、少ないですが、一部公開されている場合もあり
サーバーの「頭脳」と言われてるところで
処理能力を決定づける部分でもある
価格設定にも、影響されるところになります。
要するに、高性能なCPUを搭載しているところは
レンタルサーバーの価格も、高めの設定になると言う事です。
![CPU CPU](swfu/d/CPU.jpg)
ですので、
CPUの性能が良いと言う事は、
複雑で、多くの処理能力を問われるので
速く安定した能力を発揮できると言う事になります。
CPUには、「XeonやPentium 」など、色々ありますが
正直なところ、どれが良いのか分かりません。
基本的には、「1.8GHz」とか「2.4GHz」とか
クロック数の数字が大きいほど、処理能力が速いと言う事になるようです。
ただ、数字が大きいから良いと言う事でもなく
CPUには、コア数もあって
簡単に言うと
コンピューターを、同時に動かす時に、作業を分担してくれる物で
CPUの頭脳の中でも、中核と言われており、
「コア2、コア4」と、数字が大きいほど、作業効率が計り
処理能力が速くなる訳です。
ですので、
共有サーバーにとっては、
「クロック数・コア数」の大きいほど
高性能な、CPUと思って良いのではないでしょうか
メモリは、良く耳にする事もあるかと思いますが
情報を記憶すると言う意味合いで、
メモリ容量が多いほど、
安定して速く動かす事が出来ます。
![RAM RAM](swfu/d/RAM.jpg)
レンタルサーバーでは、
メモリ容量が、「2G・4G」が、一般的のようでしたが
近年は、「8G・12G・16G・24G」と、普通に使われるようになってきてますね!
因みに、エックスサーバーでは、96Gのメモリを積んでます^^;
HDDは、
ディスク容量の、価格も下がってきてる事もあって
最近では、数十GBと、使い切るのが難しいほど
提供されてる、レンタルサーバーが多いです。
![HDD HDD](swfu/d/HDD.jpg)
ただ、HDD構成のRAID(レイド)が
どのようになってるかも理解していた方が良いです。
RAID(レイド)は、
「処理速度の向上」「保全性の確保」の役割を果たすので
共有で使う、レンタルサーバーにとっては
RAIDの導入されているかを、見極める必要もありますね!
サーバースペックのハイグレードによって
表示速度など、快適に使えるかは、大きく関わってくるのですが
但し、共有して使うレンタルサーバーですので、
当然、それらの仕様も、別けあって使うことになりますね!
ですので、何人のユーザーと一緒に使うことになるのか?
収容人数も、重要になってくるので、やはり「ハイグレード仕様」は、大きです
その他、「転送量」「同時アクセス数」など、
機能によっても、制限を設けるなどしていて、
プランに見合ったものを、できるだけ平等に全員が使えるよう
「制限値」を設けて、サービスを提供することになる
とは言え、やはり、性能がわるければ、
突発的な負荷に、対応しきれない部分が出てくる事もあるでしょうね!
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