サイトに接続(アクセス)が出来ない現象が起きるのはなぜ?

サイトに接続(アクセス)が出来ない現象が起きるのはなぜ?



共用レンタルサーバーを借りて、webサイトを運営して場合に、
サイトに接続が出来なくなってしまう事が、たまにあります。



まず、切り分ける必要があります。
他のサイトはどうなのか?ネットの接続状況はどうなのか?

または、サイト作成中に何かトラブルがあったのか?



その上で、接続が出来ない現象が起これば、
サーバー側の不具合にってると思います。



現象としては、webサイトにアクセスすると、ずーと「接続中」となったままで
2分3分経つと、画面が真っ白になってしまいます。

ずーと「接続中」








接続できない時間は、10分とか、1時間とか、2時間とか、
それ以上かもしれません。

この間、まったく接続できない状態です。





サーバーに接続出来ない状態なんです。





このような事を、言っていいのか分かりませんが、
これは、良くあることといえば、良くあることで、



個人的には、
一番長くて2時間の間、接続不良が発生した経験があります。



考えられる理由は、

一部のユーザーにおいてCPUを大量に使用した状態が発生し
断続的にWebサーバの負荷が大きくなっている場合です。



これは、あなたのサイトが、負荷が多きコンテンツだとか
莫大なアクセスがあったとか、と言う訳ではありません。



一部のユーザーです。



要するに、レンタルサーバーを共有してる訳ですから、
同じサーバーの中で利用してて、CPUに大きい負荷が掛かってしまう時です。



一番の原因は、サーバー収容人数です。



これは、何処から多いとか少ないとかは一概に言えません。
レンタルサーバーのスペックにもよると思います。



ただ、低価格のサービスの共有レンタルサーバーでは、
ギリギリまで、収容数を押し込んでいる場合が多く



コストを削減してる訳ですから、これは、しょうがないです。

100円から500円位のサーバーであれば特に、
大人数で、1つのサーバーで利用する事になるでしょう。



ですので、収容人数が多ければ、
当然、CPUを大量に使用した状態が発生する、リスクも大きくなると思います。



僕個人としても、低額なサーバーをいろいろ借りましたが、
断続的にWebサーバの負荷で、接続できない状態を何度も経験してます。



さすがエックスサーバー!
ちなみに、エックスサーバーを5年半位使ってますが、
他のユーザーが原因で、接続できなかった事は一度もありません。



ですので、価格が安い共用のレンタルサーバーだと、
そう言ったリスクがあるという事も考えないとなりません。



もちろん、レンタルサーバー側でも、ある程度
対策なり処置を行うと思いますので



多少なことは、致しかねない部分もあります。
ただ、あまりにも酷い場合は、頻繁に起こるのであれば、



これは、webサイトを運営してて、かなり致命的です。



そういった場合は、
レンタルサーバー会社にお問い合わせして、



「別のサーバーに移動をさせてもらえないか?」と、
申し込んで見てはいかがでしょうか



それが不可能であれば、
別のレンタルサーバーに、移転したほうが良いかもしれませんね!



共用のレンタルサーバーを借りてる以上
まったく、こう言った現象を防ぐのは難しい部分ですが、



少なくても、高スペックで、しびあに収容人数を設定してるレンタルサーバーでは、
ある程度は、回避できると思います。