ロリポップ!新機能(コンテンツキャッシュ機能)をリリース
レンタルサーバー「ロリポップ!」から新機能として
Webサイトの速度表示を高速化させる「コンテンツキャッシュ機能」を発表されました
3月27日から、β版として「エンタープライズプラン」から無料で提供
4月上旬にスタンダードプラン、4月中旬にはライトプランも順次β版を提供開始する予定
対象 | エンタープライズプラン、スタンダードプラン、ライトプラン |
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利用料金 | 無料 |
利用方法 | ユーザー専用ページよりコンテンツキャッシュ機能を「オン」に設定 |
利用開始時期(予定) | エンタープライズプラン β版:3月27日、正式版:4月24日 スタンダードプラン β版:4月3日、正式版:5月8日 ライトプラン β版:4月10日、正式版:5月15日 |
「コンテンツキャッシュ機能」とは
Webページを一時キャッシュすることで
サイト表示の遅延解消やサーバーの負荷軽減が期待できる
その為、サーバー高負荷時でも、安定表示を実現させることができ
他のユーザー影響(アクセス集中)で、表示の遅延といった問題も解消できるようだ
「当社ベンチマークテストでは、WordPressを利用したWebサイトにおいて、従来の環境と比較し24倍のパフォーマンスの改善を実現いたしました。」とのことのようです
他社レンタルサーバーにはないロリポップ!だけの新機能
キャッシュサーバーに、Webサイトのコンテンツを一時保存できる仕様で
アクセス(リクエスト)があると、キャッシュサーバーからコンテンツが配信される
キャッシュサーバーから応答(レスポンス)を返すことになるので、
サーバーに負荷軽減して、高速で安定したサイト表示を行えることになる
Webサイトのコンテンツを、 専用のキャッシュサーバーから応対することにより、
サーバー側は、応答処理をする必要が減り、その分負荷を下げながら高速なレスポンスを保つ
直接サーバーに届くリクエスト数が減ることで、
同時アクセス数制限以上のアクセスに耐えうることができる仕様になる
キャッシュの保持時間は、
一度キャッシュした表示内容は10分程度保持保持時間が終わった後に、
再度アクセスがあった場合は、その時点の表示内容をキャッシュし、また10分程度保持
コンテンツキャッシュの種類
- ①WPキャッシュ機能
- ②静的キャッシュ機能
①WPキャッシュ機能
WordPress向けに最適化したキャッシュ機能
すべての拡張子のファイルがキャッシュされますが一部除外
除外(wp-admin、wp-login.php、wordpress_、comment_author、wp-postpass)
②静的キャッシュ機能(WordPress以外向け)
画像やCSSなど静的なコンテンツをキャッシュします。
静的キャッシュ対象ファイル(css、js、ico、jpg、jpeg、png、gif) これ以外のファイルはキャッシュしません。
コンテンツキャッシュ機能の設定方法
設定は、各ドメイン単位で設定が行えて
「WP」「静的」「OFF」と、ワンクリックで設定が可能
キャッシュの削除も、任意のタイミングで、いつでも行える
■無料お試し期間10日間■ |
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エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
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月/110円 | 月/275円 | 月/550円 | 1,100円 | 2,200円 |
初期費用 | 容量 | マルチドメイン | データベース | 転送量 | 無料SSL・HTTP/2 |
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1,650円 | 50GB | 50個 | 1個 | 60(GB/日) | 対応・対応 |
無料SSL HTTP/2 コンテンツキャッシュ WebDAV WAF 海外アタックガード |
(※上記は、ライトプランの詳細)
※ 価格は年間(12ヶ月)申し込みをした場合の、税込み10%の金額を記載