ドメインの移管、他社に引越しする流れ
ドメインを取得されてる方の多くは、レンタルサーバーの契約と共に
ドメインを取得された方は、多いのではないでしょうか
その方が管理の面でも、都合が良いですが
サーバー管理者のドメインって、結構高いですよね
エックスサーバーのドメインを取得した場合、1,575円/年 さくらのレンタルサーバーのドメインを取得した場合、1,800円/年
まぁ 1年間の価格としては、大した問題ではない!
何って思っちゃいけません。
ドメイン1つの管理ならまだしも、これが、2つ、3つと
ドメインを取得するなら結構な経費になります。
管理業者によるサービスの差 は、ほとんどないので、
やはり安い方に乗り換えるのが妥当だと思います。
ドメイン管理者の一元化!
ただ、先にも言いましたが、管理するのに都合が良い点は、ぬぐえません
少なくとも、ドメインをいくつか取得するのであれば、
ドメイン管理者の一元化で管理を対応する事が望ましいです。
大体、ドメインの価格としては、
(com/net/org/biz/info)などのドメインの相場は大体1,280円前後です。
※キャンペーン時の1年目の単価は別
そう言った意味では、安く取得できる管理会社に、ドメインの引越し
移管をするのがおススメです。「レジストラ移管」とも言います。
ドメインの移管(レジストラ移管)の条件
ドメインの移管はとても簡単にできます。
但し、移管が出来るのに条件があり
ドメインの取得、移管から60日経過してるもの
ドメインの有効期限が、○○日が残っているもの
(※ドメイン管理会社によっては、定めている日数とは異なります。)
有効期限が7日以上や、有効期限が15日以上など、30日と表記されてる管理会社もる
その他にも、移管先のドメイン管理者で条件がある場合もあるので、確認が必要
ドメインの引越し(移管)の流れ
STEP1 | ドメイン移管先 | ドメイン移管先で、移管の条件に満たしてるか確認 |
---|---|---|
STEP2 | 現在のドメイン管理者 | 現在のドメイン管理者の管理画面でドメインの解約 (※ドメインの移管を許可しているかどうか確認) |
STEP3 | 現在のドメイン管理者 | 現在のドメイン管理者の管理画面でドメインのWhois情報(登録情報)の変更 (※メールアドレスをご自身に届くアドレスに変更) |
STEP4 | 現在のドメイン管理者 | レジストラロックの解除(※ONをOFFに変更する) |
STEP5 | 現在のドメイン管理者 | 「認証鍵の送信」を行う (※Whois情報(登録情報)で変更したメールアドレスに移管認知メールの認証鍵が書かれた英文のメールが届く) |
STEP6 | ドメイン移管先 | 移管先のドメイン管理者で、移管の手続きを行う。 |
STEP7 | ドメイン移管先 | 認証鍵の設定を行い、承認メールが届く タイトル「Domain Transfer Request for ドメイン名」 |
STEP8 | ドメイン移管先 | 承認メールのURLをクリック 「I approve」にチェックを入れ「submit」をクリック |
認知の 手続きはこれにて終了 | 承認後1日~1週間程度でドメインの移管が完了通知が届く |
注意事項
認証鍵が書かれた英文のメールが届く
EPP key: abcdef123456789、この abcdef123456789 が認証鍵です。
※認証鍵は、半角英数字であることが非常に多いが、認証鍵の末尾に「.」や「:」など、
認証鍵の一部であると判断しづらいケースも、まれにあるので注意が必要
承認メールは、 全文英文ですので、
迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があるので注意が必要
その他、ドメイン取得サービスの比較