さくらのレンタルサーバー、リソース情報からリソースブースト

さくらのレンタルサーバーでは、リソースの使用状況が確認できる!
「CPU・転送量・503 エラー」「ページビュー数・ユニークユーザ数」の目安など

そもそも、さくらのサーバーは、バカが付くほど転送量の上限が高くて

ライトスタンダードプレミアムビジネスビジネスプロ
40GB/日80GB/日120GB/日160GB/日200GB/日

ある程度の、大量アクセスでも耐えれる仕様になっていて、
突発的なアクセスが上昇しても「リソースブースト」も完備されている

「リソースブースト 」は、一時的にアクセスが集中した時に緩和させる機能で
リソース情報を確認しながら、利用することでメリットは大きい!

例え、転送量が上限以内であっても、「負荷が掛かっているプログラム」が
大きければ、503 エラーがでることもあり、場合によってはサーバ側で制限が入る


例えば、プログラムの不具合で、無限ループ(一連の命令が無限に繰り返される)
この様な事例も、よくある事なんですが・・・

プログラムの負荷によって、想定外にサーバに負荷が発生する場合など
「CGI・PHP」のプログラムが正しく動作してない場合もある

そもそも、503エラーや制限が入っているのに気が付いていない時もあるようだ!

そう言った意味では、リソースの情報が、細かく確認できることは
対策を行う上で、非常にメリットがありますね!




リソース情報の確認、リソースブーストの仕様


 1  「運用に便利なツール」~「リソース情報」を選択

リソース情報



 2  リソース使用状況 (HTTP 503 エラー発生状況)

リソース使用状況

リソース使用状況は6項目を確認出来て [check] を入れることでグラフに表示


HTTP 503 エラー発生回数
HTTP503エラー(主にウェブページが混雑した際にでるエラー)が発生した回数

HTTP 503 エラーが発生したユーザ数
HTTP 503 エラーが発生した訪問者数の目安

CPU 使用時間
1日当たりのサーバの CPU 使用時間

ウェブ転送量
1日当たりのウェブ転送量(データ送信)

ページビュー数の目安
ウェブページを閲覧された回数の目安

ユニークユーザ数の目安
ウェブページを訪れた人数の目安(30分以内の同一接続元はカウントしない)




HTTP 503 エラー とは

HTTP 503 エラー
503エラーの正体は、同時アクセス数の制限超え!




 3  コメント

コメント

過負荷等でリソース制限が行われた場合、ここにメッセージが表示されます。




 4  リソースブースト

リソースブースト

HTTP の同時接続数及び転送量上限値を緩和する機能
リソース情報を目安に、アクセスが集中した際に、一時的に緩和(制御)が行える

但し、頻繁に発生する状況であれば、「上位プラン、若しくは、他社の負荷に強いサーバー、専用サーバー」などを余儀なくされる。
とは言え、「SAKURA」も、ある程度負荷の強いサーバーの部類にはなっている


■ 上限の緩和は開始ボタンを押してから2日後の24時まで
■ 1度使用すると、次に使用できるようになるのは開始日から14日後






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※ 価格は年間(12ヶ月)申し込みをした場合の、税込み10%の金額を記載